よもやま話

いつまでもダラダラしてたいのは自律神経のせいで、怠け者だからじゃないんです

投稿日:

自律神経には2種類あります。
・エネルギーを使うモードの「交感神経」:活発に活動するモード
・エネルギーを貯め込み修復するモードの「副交感神経」:休息休養と消化吸収するモード

人間はこの副交感神経の働きが高まっている休息休養消化吸収モードが大好きです。
副交感神経は働きの高まり方こそゆっくりですが、いったん高まればずっと続くようになっています。
熱しにくく冷めにくいと例えられます。

反面、交感神経を働かせて活発に活動するのはできる限り少なくするようになっています。
交感神経は必要になれば即座に働きを高める半面、必要がなくなればすぐに沈静化します。
熱しやすく冷めやすいと例えられます。

これは危険な時は即座に動き出せる(交感神経の働き)ということと、安全なときにはいざというときに備えて身体を修復しエネルギーを貯め込んでおこう(副交感神経の働き)というわけですね。
ある意味自然で合理的なことだと思います。

つまり、いつまでも寝ていたいとかダラダラして始めたくないとか高カロリーなものを食べていたいというのは自律神経に備わった基本設定だということですね。
なにも怠け者とか性格的なことではないんです。
自律神経のせいなんです。
---誰かへの言い訳じゃないですよ(^_^;)

とはいえ、現代社会においてはこの強力な基本設定に逆らって活動しなければならないわけですね。
実のところ私にとっても越えたい大問題です。

が、その対処案はまた別の記事で。

The following two tabs change content below.

眞野 仁

アメリカの整体治療オステオパシーで身体の不調を改善します。 鍼灸大学在学時は気や経絡、五臓六腑、陰陽五行論などの伝統的東洋医学理論を研究テーマにしてきました。しかし卒業して患者さんを治療する中で、いつしかその不確かさ、曖昧さに不安を感じる自分に気づきました。それ以来西洋医学に基づいた様々な手技療法を学ぶ中でオステオパシーに出会い心酔、1998年当時日本に一校のみだったオステオパシーの専門学校に入学。卒業後しばらく同校の教師(筋肉エネルギーテクニック、内臓マニピュレーション、触診技術、他)をさせていただきながら2001年に当院を開業しました。おかげさまで開院18年目になります。

-よもやま話

Copyright© 用賀治療院 - 世田谷オステオパシーセンター , 2020 All Rights Reserved.