西日本豪雨の被害が報道されて何日も経ってきましたが、いかに大変なものだったのか全容が明らかになってきましたね。
なにかギューっと、胸を締め付けられるような気がします。
被災され傷ついた方々の回復と、一日も早い生活の復旧を祈っております。
そんななか流量管理をされた日吉ダム職員方の健闘がネットで話題になっていました。
日吉ダム氾濫防止はもちろん下流の流量も勘案した神がかり的排水コントロールだったそうです。
今日患者さんが京都のご親戚からお聞きしたお話では、渡月橋辺りの川の増水は2013年にきた台風の増水よりはマシだったとのことでした。
心身ともに重圧を背負いながら素晴らしい仕事をしてくださった日吉ダム職員の方々に感謝です。
実は日吉ダムは母校の明治鍼灸大学(現、明治国際医療大学)の近くのダムです。
大学がすぐ近くだったというだけでなく1年生のときには日吉町に住んでいたというのに、話に聞いたことがあるだけで一度も行ったことはないのですが。
日吉ダムの下流には私が2年生の時から卒業まで過ごしていた亀岡市があり、さらに保津川下りの保津峡や嵐山渡月橋の桂川、さらに淀川に続いています。
亀岡では日吉ダムから流れる川の本当に近くの下宿に住んでいました。
今の所私がお世話になった方々に問題はなかったようなのでホッとしています。
ものすごくハラハラされていたこととは思いますが。
今回の豪雨の死者は200人をこえ、避難したり復旧に必死の方々も非常に大勢になっています。
何年も前のことですが治療院で床上浸水していた時は呆然としてガックリしたのを思い出します。
それと全く比較にならないほど大変な状況に今回の被災者の方々は直面されていることでしょう。
一日も早い回復と復旧が出来るよう祈っています。
※今回の日吉ダムの状況をブログに書いてくださっていた方があったのでリンクしました。
またその下に今回実行された日吉ダムの異常洪水時防災操作の動画もリンクさせてもらいました。

眞野 仁

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